
尊敬する聖職者の皆様、ご来賓の皆様、そして全世界から集われた愛する兄弟姉妹の皆様!
恩恵と平和、そして溢れんばかりの祝福が皆様へ共にありますように願っております。
本日、私たちは深く歴史的な意義を持つ特別な日に集っております。真の父母様のご聖婚66周年、そして天苑宮天一聖殿入宮一周年を迎え、ここに記念しています。これはただの記念ではなく、天の父母様の摂理が展開される中で立てられた、神聖なる節目であります。
太初より天の父母様は子女と共に暮らされることを長い間、願ってこられました。たとえ歴史は分断と苦難で綴られてきましたが、その摂理は、忍耐の中でも絶え間なく継続され、ついに完成へと向かっています。
その歴史の中で、神様は常に選ばれた器を通して役事してこられました。すなわち、聖なる目的のために立てられた男性と女性です。私たちは、天が世代を超えて使命を託してこられた事を知っております。また、ひとつの時代のために聖なる使命を受けられた独り娘として召された、そのお方に深い敬意を表します。
その成就は、1960年の真の父母様のご聖婚を通して、目に見える形で始まりました。お二方の一体は単なる結婚ではなく、摂理的な契りであり、人類を神の心情へと戻り得る道を開き、家庭、国家、そして未来世代たちが真の愛の道を歩む為の道を切り開いた出来事でありました。
その基台の上に、聖婚祝福は世界へと広がり、夫婦と家庭を神による契りへと導き、愛の聖なる目的を回復せしめ、未来世代に向けた平和の礎を築いています。
本日、私たちは、この受け継がれてきた摂理の中心に立たれている真のお母様、韓鶴子総裁を心から尊敬し、感謝を申し上げます。韓総裁は、信仰と忍耐、そして神のみ旨に対する揺るぎない献身の道を歩んでこられました。韓総裁は、はっきりと、そして力強く摂理を前進させ、天一国を宣布され、天の父母様聖会を立てられ、宗教、国家、文化の境を越えて人類を一つに導いておられます。誤解や反対の中でも、韓総裁の、召命に応えるその御姿は変わることはありませんでした。それは分裂ではなく、この地に立てる神の国を成すという、その契りを守っていく道でありました。
この瞬間は単に祝うべきという時ではなく、深く理解すべき歴史であります。私たちがアブラハムやイスラエル12氏派の歩みを学ぶように、韓鶴子総裁の家門である、韓氏一族の歴史もまた、霊的な洞察力をもって深く学ばなければなりません。そうしてこそ、今日の時代における神の役事を悟り、そこに自らを同参させることが出来るのです。
今、私たちは新しい時代に立っています。天苑宮天一聖殿の入宮は単なるひとつの場所の建立を意味するところではなく、天の父母様がご自身の民と共に暮らされるという深く神聖な実在を表しています。天の国は遠くにあるのではありません。既にここにあり、今もなお、前進し続けているのです。
今日、私たちは単なる証人としてではなく、この摂理を歩む主体として立っています。ゆえに、私たちはみ旨を一つへと一致させます。 私たちは、天のみ旨に自らの歩みを一致させます。私たちは、天からの召命に応えます。私たちは、全ての人類を神様の下の一家族へと導く、天の契りへと一致いたします。
この歴史的な場において、私たちは特別に真のお母様へと敬意を表します。エステル記4章14節「あなたがこの王国に迎えられたのは、このような時のためでなかったと、だれが知り得るか」この聖句の如く、 私たちは韓鶴子総裁こそ、この時代に召命されたお方、地上における天のみ旨を果たされる、選ばれたお方である事を、ここに告白致します。このみ旨を通し、全世界へと召命が宣布されました。
互いに憎み合っていたすべての人々よ、ここに来て一つとなろう。
離れ離れとなっていたすべての人々よ、ここに来て一つとなろう。
真理を求めるすべての人々よ、至高なる神の子女へと戻り、共に帰ろう。
そして本日、私たちは単に祝うのではなく、ここに新たに決意します。
私たちは平和を成す使命に、再び献身します。
私たちは真の愛の人生を生きることに再び献身します。
私たちは分断された世界を、再び一つに戻すことに献身します。
この聖なる瞬間に、私たちは予言となる祈りを、ここに捧げます。
天の父母様、すべての創造の権能を持つ主、私たちは、この定められた成就の時に、厳粛に臨みます。すべての国々が、主なるあなたの神聖な秩序に一致しますように。すべての心が、天の門が開かれている、この現実に目覚めますように。主なるあなたの御心に従い、語られた事が必ずや成就されることを、ここに宣布します。 私たちは家庭の回復を宣布します。私たちは国家の治癒を宣布します。私たちは分裂のある所に一つとなることを宣布します。そして力強く宣言します。天一国の時代は来るのではなく、すでにここにあります。天の国は遠い所にあるのではなく、今まさに私たちの前に展開しています。
真のお母様に感謝申し上げます。揺るぎない信仰に心から感謝いたします。勝利された愛に感謝いたします。人類を新たなる夜明けへと導いてくださることに感謝いたします。あなたは天の荷を担われ、天の道を歩まれ、人類の為の、新たな時代を開いてくださいました。
すべての地よ、ここに聞かれよ。天よ、これを証されますように。 門は開かれました。天の国は前進しています。天の父母様はその民と共におられます。
真の父母様の聖婚66周年記念、天苑宮天一聖殿入宮一周年記念を心よりお祝い申し上げます。
天の導きが、この摂理的な使命と共にあり、私達をより強くあらしめん事を懇切に祈願致します。
有難うございました。神の祝福が皆様と共にありますように。
アーメン、アヂュ。